明けましておめでとうございます。

(2024年1月2日)

明けましておめでとうございます。
年始はお天気は良く気持ちの良い始まりとなりましたが、夕方前に地震があり天災の怖さと被害にあわれた方達の無事を祈る始まりとなりました。私は阪神大震災を経験しており、あの悲惨な状況が今も鮮明に覚えており、石川県の人達のことは人事ではない気持ちです。それに天災はいつでもどこでも起きること。日々福祉の人間としては、自分、家族、利用者さんのことを考えて動けるように会社としてシュミレーションが必要かと改めて思いました。
去年末に各部署で災害時シュミレーションを行い、12月の末に全体会議の議案として災害の時に自分たちはどう動く?利用者さんの安否は?救出はどうする?をテーマに話し合いしました。1人暮らしの利用者さん、Taiの利用者さんの対応、避難後の安否確認などなど課題は山積みでも避難訓練はとても実りのあるものになりました。
日頃からシュミレーションや話をすること、気にかけることを一人一人することで、いざという時に落ち着いて行動できると思います。それが、命を大切にすることと思います。
Taiの避難訓練の様子です。明石消防に協力していただき行いました。すごく本格的にしていただき、スタッフ&利用者さん共々危機意識もてました!